9月20日から4日間(20、21日はビジネスデー)に渡って開催された「東京ゲームショウ2007」の1日目(20日)のイベントレポートです。多数の写真やネタバレとも言える試遊の個人的な感想も若干ながら含みますので、ご了承された方は「続きを読む」から進んでください。
■スクウェア・エニックス
・クローズドメガシアター等については以下のエントリやファミ通記事を参照
[EVE] 「東京ゲームショウ2007」 1日目 (07/09/20) リアルタイム更新 【イベントリポート】『キングダム ハーツ』新プロジェクトの全貌も! スクウェア・エニックスクローズドシアター徹底リポート
・Wii「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」 (12月13日発売)
開発は、h.a.n.d.(
株式会社 ハ・ン・ド/最近ではNDS「チョコボと魔法の絵本」の開発をしたことで有名。ゲーム中でチョコボと魔法の絵本のミニゲームが本作品でも遊べるっぽい)。チュンソフトの文字は無かったような。チョコボと魔法の絵本が良作だったので、h.a.n.d.の文字を見た時に期待が膨らんだのだが、試遊をした限りでは正直かなりいまいち。不思議の(な)ダンジョンと言えばテンポが非常に大切だと思うのだが、これはそれが少しも感じられない。メニューを開くにしても無駄なエフェクトやもっさりとした動作。行動を1つするにしてもいちいち無駄が多い。コンフィグで消せるのかと思い探してみたが、体験版では見当たらず。操作にはWiiリモコンのみを使用するのだが、持ち方は縦持ちでも横持ちでも遊べる。無難に操作をしたかったので横持ちでプレイしてみたのだが、リモコンという形状のせいかどうもプレイしずらい。斜め移動は「マイナスボタン+十字キー」と使いづらかったり、ダッシュ(高速移動)が出来なかったり(おそらく無い)と、少しのプレイ時間だったが全体的にプレイをする上でストレスを非常に感じた。クラシック・コントローラに対応しないようだったら、とても長時間プレイする気になれないかも。1000回は無理そう。「チョコボの不思議なダンジョン」特有のアイテムやコマンドもある(本とかアビリティとか)。劣化を感じながらも「1&2」の正当進化のように思えたが、飲み物を飲んでも、空のボトルには、ならなかった。チョコボのジョブチェンジ(すっぴん/ナイト/白魔道士 等)がある。製品版もレビュー予定。

・NDS「ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア」
スクエニパーティの試遊でも感じたが、バトルのテンポがあまりよろしくない。上画面と下画面の使い方はいいかも。タッチペンには未対応?

・NDS「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」
上画面と下画面を上手い具合に使い分けていた印象。ロード時間や画面切り替えのストレスも感じず、良リメイクかも。

・FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION
関連:
POTION サントリー

・その他


■レベルファイブ
無料配布ROMの引換券兼クイズ解答用紙が入場の際に渡され、ブース内では、司会2人が進行役を務める。まず、NDS「レイトン教授と悪魔の箱(11月29日発売)」のPVが流れ、レイトン教授と悪魔の箱から先行してナゾが出題される。そのあとにNDS「イナズマイレブン」のPVが流れ、イナズマイレブンからクイズが2問出題。ナゾとクイズ2問に正解すると、イナズマイレブンのストラップが貰えると思っていたのだが、全員に配っていた様子。無料配布ROM目的に行列が出来ていただけであって、ブース内イベントには、正直魅力無し。イベント中に試遊も出来たようだが、イベント進行にほぼ注目が行くため、試遊していた人はごくわずか。総入れ替え制の為、余計に試遊している人はいなかったような。

■カプコン
・PS3/Xbox360/PC「デビルメイクライ4」 (2008年初頭発売)
Xbox360版をプレイ。PS3版を試遊したこともあるが、別々にプレイすると違いは個人的にわからない。操作についても、コントローラが違うので慣れが必要だと思うが、慣れで解決出来るはず。内容としては、「3」を正当に進化させた感じ。「4」の追加要素としてデビルブリンガーがあり、これを巧みに使うことでコンボの幅が広がったかも。

・Wii「バイオハザード アンブレラクロニクルズ」 (11月15日発売)
ザッパーではなく、Wiiリモコン+ヌンチャクでプレイ。全体的な印象として、ゲームセンターにあるようなシューティングゲームが家庭用ゲーム機で登場したような感じ。武器の切り替え(銃/ナイフ/手榴弾等)が必要になるものの、これはボタンの組み合わせで対応な為、直感的とは言えないのかも(難しくない組み合わせだが)。2人プレイをしたせいかもしれないが、個人的に、かなり面白かったかも。

・その他

■コナミ
・PS3「メタルギアソリッド4 ガンズ オブ ザ パトリオット」 (今冬発売)
まず、軍隊のブリーフィングルームのような場所へ移動。ここで戦場での心構えなど(操作方法や背景)が説明される。映画のワンシーンのような演出のうえ、小島秀夫監督らしいユーモアも感じられた。このブリーフィングのお陰で、試遊に意味が不可され、また、凝った演出のお陰でプレイへの没入感が深まった感じを受ける。ただゲームをプレイさせるだけに終わらなかった、新たな試遊手法に感心。

・その他

■セガ
・Wii「風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫」 (2008年発売)
試遊では、クラシックコントローラでプレイ。開発はチュンソフト。同じくWiiで発売される「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」とは違い、正当なシレンの後継なだけに、プレイ感覚は絶妙か。クラコンでプレイさせるのもおそらく正解。安定した不思議なダンジョンを求めるなら、もちろんこちらを。

・その他

■SCE
・DUAL SHOCK 3 (11月発売)

・PS3「グランツーリスモ5 プロローグ」 (12月13日発売)

・その他

■マイクロソフト
・Xbox360「ロストオデッセイ」 (12月6日発売)
坂口博信氏が、実機でプレゼンしてました。詳細はファミ通辺りで。
関連:
【イベントリポート】坂口博信氏が『ロストオデッセイ』のデモプレイで未公開シーンを大量に披露!

・その他

■その他
高橋名人+ガチャピン+ムックをいたるところで見かけました。

コーエーブース外観

■完
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■スクウェア・エニックス
・クローズドメガシアター等については以下のエントリやファミ通記事を参照
[EVE] 「東京ゲームショウ2007」 1日目 (07/09/20) リアルタイム更新 【イベントリポート】『キングダム ハーツ』新プロジェクトの全貌も! スクウェア・エニックスクローズドシアター徹底リポート
・Wii「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」 (12月13日発売)
開発は、h.a.n.d.(
株式会社 ハ・ン・ド/最近ではNDS「チョコボと魔法の絵本」の開発をしたことで有名。ゲーム中でチョコボと魔法の絵本のミニゲームが本作品でも遊べるっぽい)。チュンソフトの文字は無かったような。チョコボと魔法の絵本が良作だったので、h.a.n.d.の文字を見た時に期待が膨らんだのだが、試遊をした限りでは正直かなりいまいち。不思議の(な)ダンジョンと言えばテンポが非常に大切だと思うのだが、これはそれが少しも感じられない。メニューを開くにしても無駄なエフェクトやもっさりとした動作。行動を1つするにしてもいちいち無駄が多い。コンフィグで消せるのかと思い探してみたが、体験版では見当たらず。操作にはWiiリモコンのみを使用するのだが、持ち方は縦持ちでも横持ちでも遊べる。無難に操作をしたかったので横持ちでプレイしてみたのだが、リモコンという形状のせいかどうもプレイしずらい。斜め移動は「マイナスボタン+十字キー」と使いづらかったり、ダッシュ(高速移動)が出来なかったり(おそらく無い)と、少しのプレイ時間だったが全体的にプレイをする上でストレスを非常に感じた。クラシック・コントローラに対応しないようだったら、とても長時間プレイする気になれないかも。1000回は無理そう。「チョコボの不思議なダンジョン」特有のアイテムやコマンドもある(本とかアビリティとか)。劣化を感じながらも「1&2」の正当進化のように思えたが、飲み物を飲んでも、空のボトルには、ならなかった。チョコボのジョブチェンジ(すっぴん/ナイト/白魔道士 等)がある。製品版もレビュー予定。

・NDS「ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア」
スクエニパーティの試遊でも感じたが、バトルのテンポがあまりよろしくない。上画面と下画面の使い方はいいかも。タッチペンには未対応?

・NDS「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」
上画面と下画面を上手い具合に使い分けていた印象。ロード時間や画面切り替えのストレスも感じず、良リメイクかも。

・FINAL FANTASY VII 10th ANNIVERSARY POTION
関連:
POTION サントリー

・その他


■レベルファイブ
無料配布ROMの引換券兼クイズ解答用紙が入場の際に渡され、ブース内では、司会2人が進行役を務める。まず、NDS「レイトン教授と悪魔の箱(11月29日発売)」のPVが流れ、レイトン教授と悪魔の箱から先行してナゾが出題される。そのあとにNDS「イナズマイレブン」のPVが流れ、イナズマイレブンからクイズが2問出題。ナゾとクイズ2問に正解すると、イナズマイレブンのストラップが貰えると思っていたのだが、全員に配っていた様子。無料配布ROM目的に行列が出来ていただけであって、ブース内イベントには、正直魅力無し。イベント中に試遊も出来たようだが、イベント進行にほぼ注目が行くため、試遊していた人はごくわずか。総入れ替え制の為、余計に試遊している人はいなかったような。

■カプコン
・PS3/Xbox360/PC「デビルメイクライ4」 (2008年初頭発売)
Xbox360版をプレイ。PS3版を試遊したこともあるが、別々にプレイすると違いは個人的にわからない。操作についても、コントローラが違うので慣れが必要だと思うが、慣れで解決出来るはず。内容としては、「3」を正当に進化させた感じ。「4」の追加要素としてデビルブリンガーがあり、これを巧みに使うことでコンボの幅が広がったかも。

・Wii「バイオハザード アンブレラクロニクルズ」 (11月15日発売)
ザッパーではなく、Wiiリモコン+ヌンチャクでプレイ。全体的な印象として、ゲームセンターにあるようなシューティングゲームが家庭用ゲーム機で登場したような感じ。武器の切り替え(銃/ナイフ/手榴弾等)が必要になるものの、これはボタンの組み合わせで対応な為、直感的とは言えないのかも(難しくない組み合わせだが)。2人プレイをしたせいかもしれないが、個人的に、かなり面白かったかも。

・その他

■コナミ
・PS3「メタルギアソリッド4 ガンズ オブ ザ パトリオット」 (今冬発売)
まず、軍隊のブリーフィングルームのような場所へ移動。ここで戦場での心構えなど(操作方法や背景)が説明される。映画のワンシーンのような演出のうえ、小島秀夫監督らしいユーモアも感じられた。このブリーフィングのお陰で、試遊に意味が不可され、また、凝った演出のお陰でプレイへの没入感が深まった感じを受ける。ただゲームをプレイさせるだけに終わらなかった、新たな試遊手法に感心。

・その他

■セガ
・Wii「風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫」 (2008年発売)
試遊では、クラシックコントローラでプレイ。開発はチュンソフト。同じくWiiで発売される「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」とは違い、正当なシレンの後継なだけに、プレイ感覚は絶妙か。クラコンでプレイさせるのもおそらく正解。安定した不思議なダンジョンを求めるなら、もちろんこちらを。

・その他

■SCE
・DUAL SHOCK 3 (11月発売)

・PS3「グランツーリスモ5 プロローグ」 (12月13日発売)

・その他

■マイクロソフト
・Xbox360「ロストオデッセイ」 (12月6日発売)
坂口博信氏が、実機でプレゼンしてました。詳細はファミ通辺りで。
関連:
【イベントリポート】坂口博信氏が『ロストオデッセイ』のデモプレイで未公開シーンを大量に披露!

・その他

■その他
高橋名人+ガチャピン+ムックをいたるところで見かけました。

コーエーブース外観

■完
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